こんにちは!kossyです!
早いものでWebエンジニアとして働き出してから1ヶ月が経過しました。
スクールで勉強していたRailsと、全く触れたことのなかったAngularを使って、
既存アプリの改修業務を主として行なっています。
さて、私が卒業したプログラミングスクールでは、
「プログラミング未経験者が短期間で即戦力エンジニアへ」
というフレーズが謳い文句になっています。
そこで、実務に携わるようになって1ヶ月経った今、
本当に即戦力エンジニアになれたのか?
について、ブログに残してみたいと思います。
1. 入社して日が浅い段階でタスクを振って頂けた
初日は入社手続きと開発環境の構築に追われ(課題は与えられたが仕様の把握に時間取られる)、
2日目はスプリントレビューだったのでほとんどコードを書かず。
3日目から本格的に開発業務に携わることになりました。
上司に仕様を説明してもらいながら、
まずはコードを記述して、レビューを頂く形のタスクを振ってもらえました。
仕様を把握するのが大変でしたが、サーバーサイドのコードの変更自体は、
見本になるコードがそこかしこに書いてあるので、
なんとか対処できました。(Angularは上司につきっきりで指導してもらいましたが、、、)
「即戦力」の定義によるとは思いますが、
「入社から日が浅い段階でタスクを振られても、ある程度の成果物を提出できる」ことが
即戦力の定義とするならば、該当していると考えてもいいと思っています。
2. 即戦力になれるかどうかは会社で使う言語次第
入社してすぐにタスクを振っていただけたのも、私が経験のある言語と
会社が使っている言語が一致していたから、という理由が非常に大きいと思っています。
私の会社で使う言語は、スクールで学習していたRubyで、
サーバーサイドのフレームワークも同じくRailsです。
自分の経験のある言語と、会社で使用する言語の一致も、
即戦力エンジニアとして活躍するための条件かもしれません。
まとめ
繰り返しますが、即戦力として入社してすぐにチームにジョインしてコードを書くには、
スクールで学んでいた技術と会社で使う技術が一致していないと難しいと思いました。
TECH CAMPの求人はRubyだけでなく、javaやPHP、pythonなどの言語、
フレームワークもcakePHPやDjango、Flaskなど、言語・フレームワーク・更にはOSに拘らず紹介されます。
また、フロントエンドエンジニアとしての求人もあったりします。(React, Vue.js, Angular、Nuxt.js等)
全く触れたことのない技術を使う会社で、入社して日が浅い段階で成果を出せと言われても、
正直無理がありますよね、、、笑
算数できないのに数学で満点取って見ろと言われているようなものです、、、
なので、スクールを卒業した全ての方が、
即戦力として活躍するのは難しいのではないかと思いました。
とはいえ、スクールを卒業すればWebアプリ、通信周り、設計の技法の基礎が身につくので、
新しい言語、フレームワークの習得にはさほど時間をかけずに習得できるような素地がある状態で、
業務に入ることができるのではないでしょうか。