こんにちは!kossyです!
さて、今回はRubyでCSVを操作するときに指定できるskip_blankオプションについて、ブログに残してみたいと思います。
使い方
まずはドキュメントを確認します。
docs.ruby-lang.org
真である場合は、空行を読み飛ばします。 require "csv" csv = CSV.new("header1,header2\n\nrow1_1,row1_2") csv.skip_blanks? # => false csv.read # => [["header1", "header2"], [], ["row1_1", "row1_2"]] csv = CSV.new("header1,header2\n\nrow1_1,row1_2", skip_blanks: true) csv.skip_blanks? # => true csv.read # => [["header1", "header2"], ["row1_1", "row1_2"]]
空行を読み飛ばしてくれるとのことなので、例えばCSVの行数が重要になってくる処理ではskip_blankオプションが使えるかと思います。
また、加工があまりされてないCSVが入力されることを想定する場合にも使えるのではないでしょうか。
勉強になりました。