人事情報をRDBで管理する場合、どの情報を元に突合を行うべきか考えてみた

こんにちは!kossyです!



さて、今回は人事情報(姓名、住所、役職、社員番号、メールアドレス、電話番号等)をRDBに格納する際、
どの情報を元に突合(存在確認)を行うべきか、考えてみたいと思います。


結論は、要件次第

はい、この結論だと記事として成立しないので、
要件次第ではあるものの、要件を列挙した上で、
思考を進めてみたいと思います。

絶対に変わらない情報を探す

これが一番安全に突合できる情報かと思います。

例えば、生年月日は絶対に変わらない情報と言えるでしょう。
生まれた日を変えることは不可能だからですね。

絶対ではないですが、マイナンバーも変わり得ることはないですね。
https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/shiminbenri/totokezei/todokede/bangoseido/d042259.html

なので、マイナンバー + 生年月日 で 突合すれば、あらゆる要件に対応できるのかなと思います。

他には?

正直、他の情報は変わり得ます。

姓名は結婚で変わることがあるし、
性別もこのご時世、変更することもあるでしょう。
社員番号も転籍や出向で変わることがあり得ますし、
メールアドレスも電話番号も変わり得るでしょう。

なので、マイナンバー + 生年月日 の合わせ技が使えない場合は、
それぞれの要件に合わせて突合情報を工夫する必要があります。


まとめ

人事DBを扱う現場のソフトウェアはどのように突合を行っているか気になりますね。